就職活動 | もし23歳のシステムエンジニアが月収1億円を目指したら

憧れの職業に就ける人とそうでない人の違い

きくなったら何になりたいか、憧れの職業が誰にもあります。

サッカーや野球などプロのスポーツ選手になりたいと、

小さい頃は考えていたという男の子は大勢います。

保母さん、看護婦さんになりたいと考える女の子は多く、憧れの職業の筆頭ともなっています。

最近とったアンケートによると、
小学生が憧れる職業は、男子の場合、1位はサッカー選手。

女の子はパティシエなんだとか。

年齢が高くなるにつれて、憧れの職業の内容も徐々に現実に即してきます。

中学生を超えると、まずスポーツ選手やパティシエといった華やかさのある職業は、
案外憧れの職業ランキングから消えていくもの。

良い給料をもらえる職業や、得意分野に関係する職業、
関心を抱く分野に関わる職業などに憧れを持つという人が増えていくようです。

憧れの職業としては、医師や教師が人気があります。

小さな頃はおおまかな希望だったものが、大人に近づくにつれて脳外科の医師になりたい、
高校教師になりたい等とはっきりしてきます。

実際、高校に進学する際には、文系と理系で進路が変わってきたりします。

大学入学時にはより細かく学科や学部が分かれ、受験の際には選ばなければなりません。

本当に憧れている職業が現実となるのか、受験の頃にはおのずとある程度決まってくるようになります。

れの職業は、小さな頃の実現性に乏しいものから、成長にするに従って実現可能なものになっていきます。

本当にその仕事をするという前提で、憧れの職業を考えるようになります。

成人後にどんな仕事をしたいかによって文系、理系が大まかに決まり、
高校の授業選びに結びついてくるものです。

就職は誰もがいずれ実際にやってくるものです。
ここ数年は就職氷河期と言われるほど就職難の時代です。

職業は憧れるものではなくなり、自分のできることや能力に合わせて、
どんな職業につくか、どのように就職活動を成功に導くかが重要になってくるものです。

例えば本当に自分が憧れている職業、やりたい職業にどこまでこだわるのか。

憧れより給与を重要視する方もいます。

どういう方向性で就職先を探すかも関係してきますので、
どんな働き方をしたいかははっきりさせておきましょう。

現在の学生は、大会社への就職に憧れる傾向にあるようです。

就職希望のランキング結果では、いずれの業種でも大企業への就職を目指しています。

比較的収入が安定しているメーカーや金融機関、商社などは常に上位にランキングされていますし
就職試験の倍率が高い職業でもあります。

近年は経済情勢の悪化も手伝って、公務員になりたいという人も多いようです。

安定した収入の職種や倒産しない会社という点で、憧れる学生も多いというのが実際のところです。

によっては憧れの職業を実現しますが、多くの人にとっては憧れた職業にはつかず、
他の職業を選ぶものです。

幼少期は、
可能不可能を問わず憧れで職業を希望しますが、年齢を重ねるにつれその職業につけるかどうかも視野に入ってきます。

よく知らない頃は憧れていられたけれど、詳しい仕事の内容や年収を知って、
別の職業を探すようになる方もいるようです。

収入の面で見た場合、医師や弁護士は、
昔から憧れの職業として一定の人気があります。

しかし、
希望通りに就職する人は一握りです。

背景には資格試験の難しさはもとより、近年では医師の場合、
きつい労働環境なども問題となっています。

より詳しくその職業について知るにつれ、思っていたものと違っていたということもあります。

弁護士は、個人の能力によって収入に開きがあります。
憧れの職業につきたくて様々な努力をしてきたものの、なってみたら現実は憧れとは異なっていたということもあります。

就職活動をする際に、求職者に対して求人数が非常に多かったバブル期は、就職すること自体はとても簡単で選ぶこともできました。

比較的憧れの職業に付ける人も多かったのですが、ここ数年は自分の憧れはもはや二の次となっているようです。

就職に有利というだけで理系に進む学生も少なくありませんし、大学入試でも理系学部を希望する人が増加しているといいます。
理系であればどんな職業にも就けるという訳ではありません。

職業に対する憧れと現実との差は、誰しも多かれ少なかれあるようです。

憧れに対する情熱の差が、
その職業に就ける人とそうでない人との違いと言えそうです。

就職活動の『い』とは?

就職活動の『い』とは?

い ろ は に ほ へ と …

の 『い』 です。

つまり、
就職活動を行うにあたって、
はじめに知っておくとうまく行きやすい、
コツ、ノウハウをご紹介します。

これから就職活動だけどどうしよう!と悩むあなた、
けっこう就職活動してきたけど悩みばかりが増えていくよ!というあなたも、
2~3度この記事を読んで、しっかりと就職活動に取り組んでください。

それでは、いきますよ。

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目次

  1. 就職情報支援サイトを有効に使う、お気に入りを見つけよう
  2. あなたの就職活動の軸を決めよう

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  1. 就職情報支援サイトを有効に使う、お気に入りを見つけよう
  2. 効率良く就職活動を進めることが、就職活動に役立つ情報を収集することで可能となります。

    そこで、いざ、
    就職活動の情報収集をインターネットで行うと、ズラリと並ぶ膨大な情報に驚かされます。

    システムエンジニア 
    と検索して何万件も出てきたのを思い出します。

    就職活動の支援サイトはいくつもあります。

    そのため、
    情報収集が簡単です!

    ですが、デメリットとして、あなたは、
    情報量が多すぎて整理が出来ない
    と、悩まされていませんか?

    例えば、案外多いのが、

    たくさんある求人情報に対して、1つ1つの求人情報をきちんと読んでいたら、時間ばかりかかって就職活動が進まない

    …なんてことがあります。
    実際、私も最初はすごく戸惑いました。友人も、
    「こんなにたくさん求人があったらどうやって選べばいいのーー」
    と嘆いていました。
    それも一人や二人ではなく、ほとんど皆です。

    ですので、ポイントとして、
    就職活動を行うときには、
    周囲の情報に振り回されず、就職活動に役立つ情報を上手に利用すると良いでしょう。

    そのために、役立つ
    就職活動の支援サイトはいくつかありますが、全てのサイトをチェックするのはそれだけでも大変です。
    というか、それだけやっても就職できるとも限りません。
    これは脅かしているのではなく、実際にそういう人がたくさんいるからです。
    質より量、ではなく、量より質を選択しましょう。情報にも質があります。

    自分の気に入った就職情報サイトをいくつか絞り込むと、
    効率よく情報を収集するのに役立ちます。

    私の就職活動のときにもいくつか3~4つくらいのサイトがありましたが、
    ほとんど1つのサイトまたは2つのサイトしか使っていませんでした。

    大手就職情報サイトなので名前をあげるまでもありませんが、
    1つ目がリクナビです。
    2つ目がマイナビです。

    ほぼ、リクナビしか使ってませんでした。
    マイナビはサイトの見た目とか
    インタフェースが自分の中で好きではなく、使いづらかったのです。
    そのため、
    自分にとって使いやすい、リクナビを使っていました。

  3. あなたの就職活動の軸を決めよう

そして、使用するサイトを決めたら、
次は実際に行動します。

実際に就職活動をする上で大事なことは、情報収集です。

どんな求人をその情報から探し出すか方針を決めることは、さらに重要なことです。

つまり、自分の就職活動の軸 を決めるということ。

例えば、軸とはこういうことです。
残業が少ない方がいい
給料は20万円以上は絶対
やりがいのある仕事がしたい
人の助けになりたい
食にかかわる仕事がしたい
成長できる環境に身を置きたい
職場の雰囲気がいい会社がいい
社長の思想に共感できること
社会性の高い、影響力のある仕事がしたい
職人技を身につけたい
動物が大好きだから

あなたが目指す軸にはどのような項目があるでしょうか。
軸が浮かんだら、必ず自分自身で なぜ? と問いかけて、とことん問い詰めてください。

なぜ? 残業が少ない方がいいのか?
 ⇒ プライベートも充実していないと嫌だから。
なぜ? プライベートも充実していないと嫌なの?
 ⇒ 私はそんなにバリバリ働くほど仕事を好きではないし、友達や恋人との時間を大切にしたいから。
なぜ? 友達や恋人との時間を大切にしたいの?
 ⇒ 自分の周りにいる人に感謝をしている。その人たちとの交流を無理に減らしたくないから。
なぜ? 交流する時間を減らしたくないの?
 ⇒ 交流する時間を減らしてしまうと、自分という存在が、相手の中から小さくなっていき、薄れていってしまう気がするから。
なぜ? 自分の存在が薄れていってしまう気がするの?
 ⇒ 私の性格上、人とのコミュニケーションに自信がなく、積極的ではないため、些細なことでも気になってしまうから。
なぜ? コミュニケーションに自信がなく、積極的ではないの?
 ⇒ 幼少のころ、いじめられた経験があり、その時に人間不信になってしまった時期があった。それから何となく積極的になれない自分がいる。
なぜ? いまだに人間不信なの?
 ⇒ 人間不信であるから、積極的になることができないでいる。それの繰り返し。負の無限ループ。
なぜ? 負の無限ループなの?
 ⇒ 辛いことをしたくないから。挑戦してまで辛い思いをしたくないから。
なぜ? 何が辛いの?逆に、何なら辛くないの?
 ⇒ 普通に友達と話をするのはOK.いきなり知らない人と何時間も話すのは疲れる。
…and more!!

という風に、ひたすら なぜ?と自分自身に対して問いかけてください。
そうすることで、
面接で、志望理由に残業が少ないから。といっても、
理由を聞かれた際に、ひたすら答えることができます。

他に、
よく考えてみる必要があるのは、自分が希望している仕事像とはどのようなものなのかということです。

例えば、
仕事に求める点をはっきりしておかないと情報に振り回され、
希望する仕事とはかけはなれた会社に就職してしまいます。
そして、就職してから数週間後、
あなたはその会社で働くことがいやになり、
会社を辞めたくなるのです。

そのような人が新卒の内、実に
30%の人がそうだといいます。

つまり、100人中30人が、入社3年以内に辞める
らしいです。

体感としては、もっとやめてるんじゃないかと思います。
それくらいミスマッチは怖いということです。
リスクがわかれば回避できますし、
危ないとわかっていて回避しない人はもう知りません。

そんな人を救うのは困難です。
回避するかどうかは、自分で気づいてください。

仕事条件について、
業界や業種、職場環境や収入など自分の希望を明確にしながら、
優先したいことをきちんと挙げておきましょう。

仕事に対する希望条件が明確になれば、
さまざまな情報を得ながら
就職活動をよりスピーディに進めることができます。

それではしっかりと考えましょう。

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